インシデント管理

Plusプラン以上

医療安全の確保を目的としたインシデント報告・管理システムの使い方を説明します。

2.3 インシデント管理

操作画面

インシデント管理は、医療安全の確保を目的とした報告・管理システムです。発生した事象の記録、対応状況の追跡、および統計分析を行うことができます 。

2.3.1 インシデント報告の登録

新しいインシデント(ヒヤリハットを含む)を報告する手順は以下の通りです。

アクセス方法

サイドメニューの「インシデント管理」をクリックし、画面右上の「新規インシデント報告」ボタンを押します 。

または、診察等の業務フロー登録画面からも直接登録が可能です 。

報告内容の入力

事象の選択: 報告区分(例:「医療安全」「薬剤」など)から適切な項目を選択します 。

重要度レベル: 「低い」「中」「高」「緊急」の4段階から選択します 。

患者紐付け: カルテ番号を検索することで、特定の患者情報とインシデントを紐づけることができます 。

報告詳細: インシデントの具体的な内容を入力します 。

保存・報告

入力完了後、「報告する」をクリックして完了です。

2.3.2 インシデントの検索・確認

登録された報告は、以下のフィルターを用いて効率的に検索・分析できます。

説明内容・キーワード: 事象の記述内容で検索 。

発生日時: 「いつ以降に起きたか」で期間を絞り込み 。

報告区分: マスタで設定したカテゴリ(医療安全、衛生管理など)別 。

ステータス: 対応の進捗状況を確認できます 。

発生 / 対応中 / 対応済み / 差し戻し / 承認済み

インシデントタイプ: 「ヒヤリハット報告」か「インシデント」かを選択 。

2.3.3 インシデントマスタの設定(管理者向け)

管理画面の「設定」>「インシデントマスタ」から、自院の運用に合わせたカスタマイズが可能です。

報告区分の登録: “院内衛生”に関する「医療廃棄物の分別ミス」や「空調フィルター交換遅延」など、自由に設定・追加できます 。

表示順の変更: 報告画面でスタッフが選択しやすいよう、項目の並び順を調整できます 。